So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

ケリー・リーチ元労相、引退を発表 [保守党]

 ケリー・リーチ元労働大臣は1月23日、次の総選挙に出馬せず引退すると発表した。
「政治家として過ごした時間は、本当に恩恵だった。シムコー-グレイ選挙区の有権者には、支援していただいたことを感謝し続けるだろう。」
 彼女は、議員としての残りの任期を最後まで務める意向を述べた。

 ケリー・リーチ議員は1970年マニトバ州ウィニペグに生まれ、クイーンズ大学・トロント大学・ダルハウジー大学で学び外科医となった。2011年に下院議員に初当選し、ハーパー内閣で女性の地位担当大臣と労働大臣を務めた。
 2017年には保守党党首選に立候補し、移民申請者に「カナダの価値」審査をすべきと提唱して論争を巻き起こした。6位に敗退した彼女は、シーア党首が構想した影の内閣から外された。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

トルドー首相、上院にてこ入れ [自由党]

 トルドー首相は先週の閣議に、ピーター・ハーダー上院議員を召喚した。
 トルドー首相は党派性のない上院実現のため、党首に就任した2014年に自由党の上院議員全員を幹部会から離脱させ、無所属議員とした。彼は首相就任後も、政党とのつながりを持たない人々を上院議員に指名しており、上院に与党議員はいない建前になってはいるが、自由党系の議員たちは「上院自由党」の会派を称している。ハーダー議員も無所属だが、2016年の指名時に、政府提出法案の速やかな成立を促すため、従来設置されてきた与党上院院内総務に替わるものとして「上院政府代表」に任じられている。閣僚でない者が閣議に出席するのは、異例のことである。
 次の総選挙まであと2年を切ったが、トルドー政権が成立してから、下院を通過した法案が上院で滞ることが多くなった。特に国歌変更法案とマリファナ合法化法案は、建国150周年にあたる2017年7月1日までの成立を目指してきたが、下院を早期に通過したにもかかわらず、上院で滞っている。上院は伝統的に下院の決議を覆さない慣例があり、審議にかける期間も短いのが通例であるにもかかわらずである。
 トルドー首相は1月12日、記者会見で次のように語った。
「我々は過去2年間、より党派心の薄い、より独立した上院の変化と改善を見てきたが、同時に、新しいやり方を見つける必要が確かにある。」
 彼は、法案に対する上院の反応は結構なものであるが、政府と上院議員は国民が期待する重要なものを届けるため、協働する必要があると述べた。

 ハーパー前政権時代には、審議にかける期限が予め設定されたことが100回近くもあり、それは歴代政権の3倍にも及んだ。だがハーダー議員は、期限切れで審議打ち切りにするようなやり方は好まないという。
 匿名の上院議員は、保守党の「ふざけた態度」が限度を越えて審議引き延ばしを謀るなら、政府はそのような手段を行使することもありえると語った。
 いっぽう保守党のラリー・スミス上院幹事長は、次のように述べた。
「我々は公式野党として、上院で持っている委任と義務を、責任をもって果たしていく。」
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

新民主党のシン党首が婚約 [新民主党]

jagmeet.jpg

 新民主党のジャグミート・シン党首(39歳)は1月16日、ファッション・デザイナーのグルキラン・カウルさん(27歳)と婚約したと発表した。
 2人は2010年に知り合い、約1年前から交際するようになった。シン党首はこの日の夜、2人が初めてデートしたトロントのレストランで、家族や友人たちのほかマスコミ関係者を招待し、サプライズの公開プロポーズを敢行した。彼が懐から指輪を取り出し、跪いて求婚すると、彼女は即座に受け容れた。
 シン党首は2017年10月の党首就任以来、私生活をほとんど明かさなかった。12月には、婚約者がいるとインターネット上で噂されたが、彼は当初否定していた。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

コラム「リン・ベヤックの見解はカナダの至るところにある」 [先住民]

  (ハフィントンポスト・カナダ編集者 エマ・ペイリン)

 リン・ベヤック上院議員は、たとえ彼女を取り巻く論争が毎日雪だるま式に膨れ上がっていても、引き下がることを拒絶している。
 先住民は怠惰だとほのめかした支持者からの手紙を、彼女はウェブサイトに掲示したので、保守党幹部会を最近追放された。
 謝罪するよりむしろ、ベヤックは保守党党首アンドリュー・シーアに食ってかかり、「言論の自由」と称し支持者のコメントを擁護した。彼女は、この国中にいる多くの人々を代弁すると主張し続けている。そして悲しいことに、彼女は正しい。彼女の無知は典型的なものだ。
 私は、オンタリオ州ケンブリッジで育った。私は、何世代も前にカナダに移住したイギリスの移民の子孫である。家族の祝い事で、パーティーで、そしてリビングルームで、私はベヤックのような見解が何のてらいもなく表明されるのを聞いてきた。
 去年ベヤックが議会で言ったように、私は白人のカナダ人が、寄宿学校の虐待話は大袈裟だとか、あるいはあの時代はどこの学校でもあったことだと言うのを聞く。寄宿学校は、先住民の文化や言語や、子供たちと両親との関係を破壊するという特別な意図で設立されたという事実にもかかわらずである。それは、学校で死んだ6千人の子供たちと、性的虐待を受けたと言う何万人もの子供たちへの同情なしに言われている。
 先住民は我々の仲間たる市民であり、そしていくつかのケースで、条約が調印され支払いが約束されたという事実にもかかわらず、税金が先住民に支払われることへの不快感を、白人のカナダ人が表明するのを聞く。そう、先住民が税金を一切払わないと考えるのは、誤りである。
 インディアン法と呼ばれる極めて人種差別的・性差別的・家父長主義的な方針を、部族評議会に押し付けたのは我々の政府だったという事実にもかかわらず、白人のカナダ人が部族評議会を非効率的で腐敗していると非難するのを私は聞く。我々の政府は文字通り、先住民を依存させるために制度を創設した。
 それは毎日ではなく、あらゆる人々でもない。だがそれは重大である。
 世論調査は、通説がまさにベヤックのようなものであることを実証する。先住民についての印象をきかれると、カナダ人の13%が即座に、税制優遇措置や、政府の「施し」への依存や、社会に貢献しない怠惰な人々といった、否定的あるいはステロタイプの回答をしたことが、エンバイアニックス研究所による2016年の調査で明らかになった。
 26%が、先住民に対する考えが近年良くなったと回答したが、10%は、政府の「特別扱い」や薬物濫用や犯罪性向といった醜悪なステロタイプを挙げ、考えが悪化したと回答した。
 回答者の26%は政府の政策を、社会的・経済的平等を達成することへの主要な障害と認識した。同数の回答者は、先住民そのものを非難した。
 これらの人々は、単に調査の回答者であるだけではなく、我々の親類、同僚、隣人、パートナー、友人である。これらの意見は、プライベートな領域だけでなく、ソーシャルメディアを持つ誰もが見られるように表明される。
 ハフィントンポスト・カナダのニュース編集者として、私は先住民の子供たちについての吐き気を催すようなコメントの数々を見てきた。CBC(訳者注※カナダ放送協会)サイトは、あまりに多くのコメントが「明らかな憎悪に満ち過激な」ものや「無知を装った憎悪」であるという理由で、先住民に関する全ての投稿を拒絶する措置を強いられた。先住民が劣っていると述べて恥とも思わないカナダ人は、おおぜいいる。
 一通の特別ひどい手紙のせいでベヤックは保守党幹部会から排除されたが、それ以外のおよそ100通の手紙は、シーアが何の対応もしなかったことから、悩みの種であったことがわかる。
 ジョアンという名の支持者は、先住民の懸念を「歴史的泣き言」として一蹴した。グレースは、寄宿学校の教育は子供たちの「民族的な部落根性」の克服を助長できたと書いた。アードレイは、寄宿学校における性的虐待の告発は、単に規則に従いたくなかった人々による捏造だと示唆した。
 ベヤックはこれらの手紙を、自分の人気の証拠として誇らしげに掲示した。シーアはただ一通の手紙に言及することで、それ以外の人々に暗黙の同意をした。問題は明らかに、一人の強情で無知な上院議員を越えている。
 他の政治家たちも積極的に、先住民に関する歴史的に無知な見解を表明した。保守党党首選でシーアと争ったケリー・リーチとスティーブン・ブレイニーの2人の候補は、勝つために悲惨な立場を誇示した。リーチは「あらゆるカナダ人は同等に扱われるべきだ」として、先住民の意見を聴取することもなしにインディアン法を廃止すると語った。ブレイニーは全てのインディアン居留地を、彼ら自身の利益のために解体すると語った。
 政治家は先住民をお気楽な存在として描き、意欲的なカナダ人にそのような見解をどうやって受け容れさせるかについて、資格のない者が提示するという事実。
 ベヤックは部外者ではない。彼らを何百万人ものカナダ人が養なってきたという神話を、彼女はオウム返ししている。もしもシーアが、自党の人種差別がベヤックのウェブサイトのみに限られると考えているなら、彼は間違っている。もしもカナダ人たちが、彼女の意見は例外だと考えているのなら、彼らは間違っている。
 アンチ先住民の人種差別は、カナダ社会の至るところに潜んでいる。それを認めることが、変革への第一歩である。

2018-01-11.jpg

(※漫画はハフィントンポスト掲載のものではない)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

ベヤック議員、シーア党首を批判「言論の自由を守る」 [先住民]

 1月4日に保守党幹部会を除名されたリン・ベヤック上院議員(無所属)は、8日に声明を発表し、アンドリュー・シーア党首を批判し、言論の自由を守ると述べた。
 シーア党首は4日、問題の投稿を連邦議会公式ウェブサイトから削除するよう要請し、拒否されたと発表したが、ベヤック議員は自分もスタッフも、シーア党首やそのスタッフからそのような要請を受けてなく、したがって拒否した事実はなく、幹部会除名もメディアの報道で知ったと語った。
 だがシーア党首の広報ジェイク・エンライト氏は、電話で話したと証言した。いっぽう匿名の保守党議員は、シーア党首も彼のスタッフも誰もベヤック議員と話していないことを確認したと明かした。彼は、ベヤック議員と話したのはスミス上院幹事長のスタッフではないかと語った。

 ベヤック議員は、巷で言われている陰謀論を挙げ、マスコミを批判した。
「メディアがトルドー首相の倫理違反や、納税者の負担で補償されているカダル一家とジョシュア・ボイルとの疑惑の関係に集中すべきときに、何か月もの間問題視されなかった古い手紙が、野党党首叩きに使われるのは、興味深いことではないか。」
(筆者注※トルドー首相が2016年、イマーム・ハン氏が所有する島で休暇をとった行為は利害対立法に抵触すると、2018年12月に勧告された。タリバンに誘拐され5年ぶりに救出されたジョシュア・ボイル氏は、以前オマル・カダル氏の姉ゼイナブ・カダルさんと結婚していた。カダル一家はビン・ラディンやアルカイダのプロパガンダを行ったことで知られ、オマル・カダル氏はアフガン戦争で米兵を殺したため16歳でグアンタナモ刑務所に服役した。ボイル氏はトルドー首相と面会した11日後、性的暴行・監禁・脅迫など15の容疑で起訴された)
 ベヤック議員はさらに、シーア党首はマスコミが撒いた餌に引っかかったと非難した。
「良いリーダーはそのような策略に決して引っかからないが、未熟なリーダーが僅差で勝利し、他の視点を十分に考慮しないと、知恵と常識をなくすことがある。」
「我々は、ポリティカル・コレクトネスで汚れた現在のものより、もっと良いリーダーを持つに値する。」
 そして彼女は、カナダ人がもううんざりだと考えていることや、お金は先住民の問題を解決しないという見解を共有していることを今後も掲示し続けると述べた。
「政府は何十年もの間、何億ドルもの納税者のお金を使ってきた。そして我々がしてきたことは、機能していない。」
「無所属議員として、私は言論の自由のための声であり続ける。」
「私は、多くの賢明なカナダ人に代わって語ることは義務であり役目であると考えている。」

 ベヤック議員は保守党幹部会を除名されたが、問題の投稿は連邦議会公式ウェブサイトに残ったままである。キャロリン・ベネット政府=先住民関係・北方問題大臣とジェーン・フィルポット先住民サービス大臣は、シーア党首に共同書簡を送り、彼の措置には満足しているが、投稿を削除させるには手助けが必要だと訴えた。
「これらの手紙の多くは、我々の寛容で包括的な社会に居場所を持たない明確な人種差別的ステロタイプや、多くの誤報を含んでいる。」
「政府の資源は、憎悪と対立を促進するのに用いられることは決してあってはならない。カナダ上院の公式ウェブサイト上に掲載されたことで、これらの攻撃的なコメントが連邦議会に推薦されたと解釈されることを、我々は憂慮する。」
 いっぽう新民主党のチャーリー・アンガス議員は、ベヤック議員が上院議員としてカナダ人に奉仕するには不適切であることへの対処として、「上院の手段」を行使するのでトルドー首相に協力を要請した。
 ベヤック議員のサイトを削除したり、連邦議会の資源の使用に関して新しい基準を設定することは難しくはないが、上院議員の罷免となると容易ではない。上院は2017年春、十代の少女と不適切な関係を持ったドン・メレディス上院議員を失職させるため動いたが、上院議員の失職には規定があり、結局自ら辞任した。
 上院議員が失職する条件とは、会期を2回連続で欠席した者、破産した者、そして「反逆罪あるいは悪名高い犯罪で有罪判決を受けた者」である。ベヤック議員がしたことは他人の意見を紹介し広めたことであり、有罪に該当するかは判断が分かれる。仮に有罪だとしても、ヘイトプロパガンダは罰金刑か社会奉仕が通例のため、「悪名高い犯罪」に該当するとは考えにくい。
 上院議員は改選がなく、任期は75歳の定年までなので、彼女は2024年2月18日まで上院議員を務めることができる。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

ベヤック上院議員、保守党を除名 [先住民]

 保守党は1月4日、リン・ベヤック上院議員を幹部会から除名したと発表した。彼女は連邦議会公式ウェブサイトに、先住民のための寄宿学校に関する彼女の見解を支持するおよそ100通の手紙を掲載し、そのうちの何通かについて削除するよう党から要請されたにもかかわらず、拒否したのが理由だという。これにより上院勢力は、無所属の会39、保守党33、上院自由党15、無所属7、欠員11(定数105)となった。
 アンドリュー・シーア党首は、問題になった投稿は以下のようなものだったと明かした。
「私は人類学者ではないが、あらゆる日和見主義的文化、狩猟・採集民は努力なしに手に入れようとする。政府から与えられるまで座して待つ文化とは対照的に、努力を評価する産業化・組織化された農業文化との間には、衝突が常にある。」

 寄宿学校の生存者であるガーネット・アンジェコネブ氏は2017年9月、それらの投稿について保守党とマスコミに通報した。
「私はベヤック議員の議会公式ウェブサイトを、入念に見た。選りすぐられた支持者からの手紙が、確かに多数ある。」
「公平性とバランスを保つため、彼女は異なる見解の手紙も掲載すべきだった。だが彼女は明らかに、そうしていない。これは、彼女の属する党の見解を反映していない彼女個人の見解を広めるため、議員が政府から支給されたウェブサイトを利用していると考えざるをえない。」
 彼は、保守党から何らの反応も受け取らなかったと語った。

 シーア党首は、これら100通の投稿について1月2日に知ったと説明したうえで、ベヤック議員の行動を人種差別と明言した。
「この(※原文は“this”単数形)コメントを拡散することは、保守党議員として不快で容認できない。先住民が他のカナダ人と比較して怠惰であると提唱するのは、単に人種差別である。」
「彼女の行動の結果、上院幹事長ラリー・スミスと私は、幹部会からリン・ベヤック上院議員を除名した。人種差別は、カナダ保守党もしくはその幹部会で、容認されることはない。」
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域