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ベヤック上院議員、保守党を除名 [先住民]

 保守党は1月4日、リン・ベヤック上院議員を幹部会から除名したと発表した。彼女は連邦議会公式ウェブサイトに、先住民のための寄宿学校に関する彼女の見解を支持するおよそ100通の手紙を掲載し、そのうちの何通かについて削除するよう党から要請されたにもかかわらず、拒否したのが理由だという。これにより上院勢力は、無所属の会39、保守党33、上院自由党15、無所属7、欠員11(定数105)となった。
 アンドリュー・シーア党首は、問題になった投稿は以下のようなものだったと明かした。
「私は人類学者ではないが、あらゆる日和見主義的文化、狩猟・採集民は努力なしに手に入れようとする。政府から与えられるまで座して待つ文化とは対照的に、努力を評価する産業化・組織化された農業文化との間には、衝突が常にある。」

 寄宿学校の生存者であるガーネット・アンジェコネブ氏は2017年9月、それらの投稿について保守党とマスコミに通報した。
「私はベヤック議員の議会公式ウェブサイトを、入念に見た。選りすぐられた支持者からの手紙が、確かに多数ある。」
「公平性とバランスを保つため、彼女は異なる見解の手紙も掲載すべきだった。だが彼女は明らかに、そうしていない。これは、彼女の属する党の見解を反映していない彼女個人の見解を広めるため、議員が政府から支給されたウェブサイトを利用していると考えざるをえない。」
 彼は、保守党から何らの反応も受け取らなかったと語った。

 シーア党首は、これら100通の投稿について1月2日に知ったと説明したうえで、ベヤック議員の行動を人種差別と明言した。
「この(※原文は“this”単数形)コメントを拡散することは、保守党議員として不快で容認できない。先住民が他のカナダ人と比較して怠惰であると提唱するのは、単に人種差別である。」
「彼女の行動の結果、上院幹事長ラリー・スミスと私は、幹部会からリン・ベヤック上院議員を除名した。人種差別は、カナダ保守党もしくはその幹部会で、容認されることはない。」
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