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元ジェイズのカンセコ「トロント市長選出馬は不可能」 [オンタリオ]

 元トロント・ブルージェイズのホセ・カンセコJr.氏は1月4日、カナダ市民権がないためトロント市長選立候補は不可能だと、電子メールで認めた。

 トロントのロブ・フォード市長は、市会議員の便箋を用いて、自分がコーチを務める高校のフットボールチームへの募金を集めたことで起訴され、2012年11月の一審判決で失職を言い渡された。フォード市長は控訴したため、2013年1月7日の控訴審までは市長職に留まっているが、判決次第では失職し、市長選が行われることになる。
 このような状況でカンセコ氏が1月2日、ツイッターでトロント市長選出馬を表明したため、大騒ぎをひき起こした。
「月曜日に、フォード市長がクビになると聞いた。私はトロントが大好きだから、彼に取って代われたらうれしい。」
 そうして彼は、マニフェストとして「補正予算を作り、増税なき増収、ビジネスの創出、学校助成」を掲げた。するとある人々はこれを嘲り、またある人々はこれに同調した。
 フォード市長は特定の支持基盤を持っていないが、2010年、ゴミ収集職員のストライキにより街にゴミがあふれたことに対し、ゴミ収集事業の外部委託を公約してトロント市長選に勝利した。ポピュリズムの後押しで当選した彼にとって、カンセコ氏の存在はジョン・トーリー進歩保守党前党首よりも脅威だったかもしれない。
 だが4日になってカンセコ氏は、カナダ市民権を早急に取得する手だてがないと認め、わずか3日間のから騒ぎに終止符を打った。

 カンセコ氏は1964年キューバに産まれ、その後まもなくアメリカに亡命したアメリカ市民である。1985年オークランド・アスレチックスに入り、1988年には史上初の40本塁打40盗塁を達成して、アメリカンリーグMVPに選ばれた。1998年の1年だけトロント・ブルージェイズでプレーし、46本塁打を放っている。
 野球引退後は、総合格闘技のDREAMでチェ・ホンマンと対戦(KO負け)したり、ステロイド使用を告白して物議を醸したり、歌手のマドンナと不倫したり、「ステロイドの影響でペニスが異常に肥大化していた」と暴露されたりして、話題になった。
 現在は独立リーグ「ユマ・スコーピオンズ」の監督兼選手を務めている。
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